新日本コーポレーション

夏休みの自由研究なにする?

防災ボトル

防災マップ

ランタン

防災ボトルを作ってみよう!

【防災ボトル】をご存知ですか?【防災バッグ(リュックサック)】はよく耳にすると思います。自宅の枕元や玄関先に置いてある方が多いのではないでしょうか。

しかし、災害はいつ起こるかわかりません。自宅にいる時とは限らず、通学中や友達と遊んでいるときなど様々です。

今回紹介する防災ボトルは、500mlのボトルを使って作成します!ボトルなので中身がつぶれることもありません。ランドセルや通学カバンにも入る大きさなので、手軽に持ち運びが可能です。更には、中身を出せば水筒の役割も出来ます!

ただ手軽に持ち運べる反面、必要最低限のものしか入りませんし、必要なものは人によって異なります。親子で話し合いながら、オリジナルの防災ボトルを作ってみましょう!

必要なもの

当社で用意したボトルの中身。(マスク・ボトル・ようかん・キャラクターのシール・お金・乾電池・携帯トイレ・アルミシート・除菌シート・ホイッスル・ばんそうこう・ライト)
・500mlのボトル
・ミニライト
・乾電池
・ばんそうこう
・携帯用トイレ
・圧縮タオル
・除菌シート
・ホイッスル
・エチケット袋
・非常用アルミシート
・コンタクトレンズ(メガネ)
・お金…小銭もあると良いです
・非常食…水分が無くても食べられるようかんがオススメ!
・おもちゃ系…小さい子が安心出来るように など

※今回は写真に写っているものを用意し、防災ボトルを作りました。リストに記載されている必要なものは一例です。

作り方

①必要なものを揃えます。
 ほとんど100均で手に入ります!

②ボトルの中に詰めていきます。
 折り曲げたり、ボトルの形に添って入れましょう。

③完成!
ボトルをキャラクターが書かれている物にしたり、シールでデコレーションしたりするのも良いですね!

完成した防災ボトルを横からと上から見た写真。重さは305g。

まとめ

親子で話し合うことでお子さんも何が必要か、どうやって中に詰めようか、何を上に持ってきたらいいのか…等色々考えるきっかけになれば幸いです。フォーマットを用意したので、こちらに添ってやってみるとわかりやすいかもしれません。

実際にやってみたよ~という方、もし良ければお問い合わせフォームより完成品等を送っていただけると励みになります!
他にも、家族で考えられる自由研究をご紹介していきたいと思います!

防災ボトルのフォーマット防災ボトルのフォーマット

防災マップを作ってみよう!

大雨・地震・津波などの災害による、浸水・土砂崩れ・家屋倒壊等、私たちの生活は危険がいっぱいです。これらはいつ、どこで起こるかわかりません。普段は問題なく通れている通学路、大雨で河川の氾濫は起きませんか?地震によってブロック塀が崩れませんか?
意識して探せば危険な箇所が見えてきます。

今回は、周辺を散策し、自分だけのオリジナル防災マップを作りましょう!
地域のハザードマップも参考にして、浸水しやすい場所や避難場所も調べてマップに記載するとわかりやすいですよ!

必要なもの

・自宅周辺の地図…家から避難所、家から学校まで等
・カメラ
・筆記用具…色鉛筆やカラーペン等使うと、見やすい地図ができるかも!
・ハザードマップ…市役所や公民館等で配布されていたり、HPからダウンロードができる場合もあります。【地域 ハザードマップ】で検索
・ストップウォッチ…避難場所までの時間を計ったりするときに便利
・熱中症対策…夏休みの自由研究でマップを作る際は、帽子を被ったり日陰を利用したりと熱中症にならない対策を

作り方

①地図を用意する
 インターネットで地図を調べたり、国土地理院のHPからもダウンロードができます。

②避難する道を実際に歩き、危険箇所を見つける
 ①で印刷した地図に危険な箇所を書き込んだり、写真を撮って貼ると覚えやすいです。
 危ない場所を通らない道を考えて、実際に歩いてみるのもオススメ。移動距離はどれくらいなのか調べるのも良いと思います。

③防災マップにまとめる
 ①の地図にまとめたり、新しい画用紙に書いたりして、オリジナルの防災マップを作ろう。危険な箇所は赤く、安全な場所は青や緑などでまとめると、すぐに情報が入ってきやすいですね。

当社が作成した防災マップの例。いつもの通学路や避難する経路、洪水で沈む可能性のある地域など、色を付けてわかりやすいように表している。

注意点

歩きながらの記入や、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。
実際に避難が必要になった場合、防災マップだけではなく誘導員等の指示も聞きましょう。また工事や地殻変動などにより、多少マップ内容が変わる可能性もありますので防災マップの道が危険だと判断した場合は、避けるようにしてください。

まとめ

今回は当社を自宅と仮定し、近くの学校までの通学路をイメージして作らせていただきました。途中に大きな川があるので、大雨や洪水の時は心配ですよね。
そのような場合、近くに2階以上(地域の浸水状況によっては3階以上)の建物がどのあたりにあるのか、沈みにくい建物の位置を把握しておきましょう。

また、家族の集合場所を決めておくのもいいですね。定期的にマップを見返して、いざという時に備えましょう!
下記にフォーマットを用意しているので、是非自由研究にお役立てください。

実際にやってみたよ~という方、もし良ければお問い合わせフォームより完成品等を送っていただけると励みになります!
他にも、家族で考えられる自由研究をご紹介していきたいと思います!

防災マップのフォーマット防災マップのフォーマット

ランタンを作ってみよう!

皆さんのご自宅にランタンはありますか?キャンプや登山が趣味の方以外は、なかなかないですよね。災害時、お手持ちの懐中電灯だけでは周囲を照らすことは難しいです。

そんな時は、その場にあるものだけで簡易的なランタンを作りましょう!この作り方を覚えておけば、停電・キャンプなど懐中電灯だけで明るくなります!

必要なもの

当社で用意したボトルの中身。(マスク・ボトル・ようかん・キャラクターのシール・お金・乾電池・携帯トイレ・アルミシート・除菌シート・ホイッスル・ばんそうこう・ライト)

・懐中電灯
…上向きに自立できるものがオススメ!固定できない場合は、箱や容器などを使って補助すればOK。

・ペットボトル
…倒れたときのことを考えると蓋つきが安全。凸凹しているペットボトルはよく反射します。

・水

作り方

①ペットボトルに水を入れる
②ペットボトルの下からライトを照らす
③完成!

比較

暗い部屋でライトを天井に向けて明るさを調べている
暗い部屋でライトの上に250mlの水入りペットボトルを乗せて明るさを調べている。凸凹のあるペットボトルの為、壁にも光りが映っている
暗い部屋でライトの上に500mlの水入りペットボトルを乗せて明るさを調べている。250mlと違い、光る範囲が広い為光りが一点に集中せず、程よい明るさで照らしてくれる

まとめ

スマートフォンのライトや防災ボトルのボトル等でも代用は可能です。まっすぐなボトルより、凸凹しているペットボトルの方が明るくなりますね。
高学年~中学生の方々は、なぜこのような現象が起こるのかを調べてみると面白いと思いますよ!【光の乱反射】で検索!

または、様々な長さや形のボトル・ペットボトルを用意して、どの形が一番明るく見えるか調べてみるのも良さそうですね。
下記にフォーマットを用意しているので、是非自由研究にお役立てください。

実際にやってみたよ~という方、もし良ければお問い合わせフォームより完成品等を送っていただけると励みになります!
他にも、家族で考えられる自由研究をご紹介していきたいと思います!

ランタンのフォーマットランタンのフォーマット