昭和56年の旧耐震基準で建てられた建物は大地震が発生した際、非常に高い可能性で倒壊する恐れがあります。
倒壊による建物への被害や建物内の利用者への被害だけでなく、建物周辺への二次災害等を引き起こす可能性がある為、一日でも早く耐震診断・耐震補強工事を実施する事をお勧めしております。
外壁に沿わせて鉄骨を取り付ける等、耐震補強工事によって建物のイメージを変えてしまう可能性があります。
事前打ち合わせの際に、鉄骨の位置・色合い等のイメージ画像を作成してお客様に確認して頂きます。
事前に建物利用者への説明、周辺への挨拶、工事前の養生は当然必要となります。
皆様にご理解頂いた上で工事に着手致します。 マンション等の場合、住民の皆様にお集まり頂き、説明会等も開催取り行います。
実際の工事施工中は建物利用者のみならず周辺住民の方の安全に配慮しております。
台風等の悪天候時の足場カバーの取り外しや、安全誘導員の配置等無事故・無災害を念頭に置いた施工を行います。