こんにちは!僕は悪質消火器販売業者からみんなを守る、新日本コーポレーションのマスコットキャラクター【まもるくん】なのだ!
【まもるくん知恵袋】では、僕の持っている知識を皆さんにご紹介する企画!
少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいのだ~♪
こんにちは!みぃはオペレーションロボットの【みいみいうさぎ】だミ!みいみいって呼んでね~!
みぃはあまり消防設備のことを知らないから、初歩的な質問ばっかりしちゃうけど…まもるくん、色々教えてほしいミ!
差動式感知器とは、短時間の温度差で火災を感知する感知器のことをいうのだ!
今回は上の写真にあるような、差動式スポット型感知器を例に説明するよ!
ゆっくり時間をかけて温度が上がるときには感知しないんだミね!優秀!
確かに冬場出勤した部屋は寒くて、暖房であったかくしても音は鳴らないよね!
あまり急激に温度を上げすぎると、上図の左のように感知してしまうから注意してね!
ちなみに差動式感知器はオフィス等、部屋の中についていることが多いのだ~!
感知器が古くなると、リーク孔が詰まって誤作動の原因になるのだ!
差動式感知器で誤報が多いなと感じたら、いつ導入したのか、いつ製造されたのか調べてみるといいね。
電気を使っているから、接点の部分に水滴がつくと漏電して誤作動が起こりそうだミね…。漏水に注意しないといけないミ。
普段の消防点検では、作動しなくなった感知器は異常と判断できるけど、作動するものは正常としか判断できないみたいだミ!