・勤怠精査
残業申請や有給申請等の漏れ・不備がないかを確認。1ヶ月の勤怠データをまとめ、上司の最終チェックを受けて委託業者にデータの送信。社員も多い為、締め日から送信まで10日ほどかかります。

・経費精算
毎週末に企画部と協力し、社員が提出した領収書等を精査・計算。点検の移動費用や、駐車場代、物品購入など何に使われたのか精査します。気になる用途は部長に相談するなど、経費削減も視野に入れます。

・採用業務
内定書類の送付や、入社後の手続きを行います。企画部の採用担当者の次に覚えられる社員です。

総務担当の業務は、主に社員が働く環境を整えること。
社外のお客様よりも、社内の社員対応がメイン。新型コロナウィルスによる欠勤、忌引きや引っ越しをした場合の書類等、不測の事態が起きた場合はとりあえず総務に相談してみよう！と思われるので、社員からの問い合わせも多いです。

・売上計上
月内の点検予定表から保守売上、請求書を作成。保守以外の売上は、各営業が申請次第計上、請求書の発行。

・入金処理
入金一覧から、どの売上に対する入金なのかを調べて消込。月末最終営業日は、半月以上の入金額を処理するため、朝から対応しても残業する事も。
月初には未入金一覧表を作成し、営業に追いかけを依頼。
入金は振込以外にも、小切手や手形など様々です。しっかりと先輩に教わりながら、知識を増やしていきます。

・振込
協力業者や、取引会社へ振込。

・帳簿作成
会社のお金の流れを管理します。どの目的でどれくらいの金額が動いたのかをまとめ、不正はないか、改善できないかを考えていきます。決算の際はこの書類をベースに資料を作成します。

経理担当の業務は、会社のお金を管理すること。
総務と違い、社外の方と対応をすることがメイン。毎日コツコツと地道な業務ですが、会社のお金でもあるので間違いは許されません。ミスがないが当たり前になるよう、日々集中して業務に取り組んでいます。